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見どころ生物・水槽

東京湾にすむイカたち

冬の恒例となった「東京湾にすむイカたち」水槽。今回はイカそのものよりも、イカの採集のお話をいたします。

しながわ水族館では定置網生物調査を年に3〜4回行っています。定置網とは沖合いに仕掛けた魚を誘い込むための網です。調査と同時に生物の採集も行います。

1月末に千葉県金谷の天羽漁協の定置網船に同乗しました。早朝まだ暗い6時前に出港。この日は風や波もあまりなく気温も高めで、冬の海にしては比較的楽な調査・採集です。網の設置場所に着くと、少しずつ網を上げて魚を追い込んでいきます。


出港前 時刻は5:43

網をたぐっていきます

大漁です

生物を採集する時は、生物が痛まないように、漁師さんの協力を得て、先に生物をすくわせていただきます。今回の目標はイカ類です。網ですくい上げ、船上のテンタル(大きなプラッチック製の樽)にすばやく入れます。イカ類はすぐにスミを吐くので、テンタルの水を何回も替えます。


スルメイカ、ヤリイカが採集できました

スミを吐くたび水を替えます

港に戻ると水族館のトラックの水槽に積み込み、昼前には水族館に到着。すぐに展示水槽に収容します。

話は戻って、定置網漁船が港に戻るといよいよ調査開始です。


港に着いて

選別作業です

漁師さんの選別作業を手伝いながら魚種をチェックします。ヒラメやマダイ、スズキ、カワハギなどの高級魚、金谷で有名なマアジやマサバ、イワシ類など多種多様な食用魚がみられます。漁師さんは漁師が捨ててしまうような、アカエイなどのエイ類、オキヒイラギ、トラギス類など食用にならない小魚もチェックします。不明な種類の魚種があれば水族館に持ち帰り調べます。今回は魚類38種類、イカ類中心に無脊椎動物9種類が確認されました。

この調査を続けることで、人々が引き起こす汚染や地球温暖化も頭の隅に入れながら、東京湾の変化を感じていきたいと考えています。


過去の掲載

※生物の状態が掲載当時とは異なる場合、または展示を終了している場合があります。ご了承の上、ご覧ください。

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