しながわ水族館
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見どころ生物・水槽

星の砂

しながわ水族館の今年の夏休みの特別展は「海の科学」という切り口で、「夏休みの宿題の参考にでもなれば!」という思いのもと企画されました。「科学」なんて難しいイメージのある漢字を使っていますが、蓋を開けてみれば触ったり、ボタンを押したり、虫めがねを使って覗いたりと、大変わかりやすく学べる内容になっています。

そこで一つ、少ない生物展示の中から一種類をご紹介したいと思います。その名は、「有孔虫(ユウコウチュウ)」。あまり聞きなれない名前ですがこれは、原生動物に属しアメーバに近い生き物です。「アメーバの仲間なんて小さそう。」と思う方もいるかと思いますが、しながわ水族館にいる有孔虫は1〜2ミリの殻を持っているため眼でみることができます。そして、その殻から白い糸状のものを出して移動したり岩にくっついたりしています

はて?しかし、いったい「科学」となにか関係があるのかな?小さいだけでは今回のテーマには当てはまりません。

そう、実はこの殻の形成が「科学」なのです。まず、大気中の二酸化炭素が海水中に溶け込みます。(波がザッブーンとなって白く泡立っているところ!あそこで二酸化炭素が海水中に溶け込んでいるのです。)そして、海水中のカルシウムと結合することで炭酸カルシウムになりそれを吸収することで殻を形成しているのです。地上では植物によって二酸化炭素が消費されますが、海中では有孔虫の殻やサンゴの骨格の形成に二酸化炭素が必要であり消費されています。そしてその消費量は地上の生物の2倍とも3倍とも言われています。

不思議なことにこの殻の形は星型だったり太陽型だったりします。そこで今回、しながわ水族館では星型をした砂「ホシズナ」と生きている「有孔虫」を展示しています。ぜひ、みなさんご自分の眼で星の形をした砂とそれを形成する有孔虫を観察していただければと思います。

星の砂
星の砂

展示終了しました。ご了承ください。

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